自閉症啓発デー出展のご報告

こんにちは。
雨上がりの濡れた地面に、春の空気がゆっくりと戻ってくるような一日となりました。

4月に行われました、自閉症啓発デーの様子をお伝えいたします。開催から少し時間が経ちましたが、当日のにぎわいや、ひとつひとつの場面を振り返りながらご紹介したいと思います。

さて、この日は午前中から風が強く、雨もぱらつく不安定な天候でしたが、開催時間が近づくにつれて空が明るくなり、無事に出店を行うことができました。会場には保護者の皆さまにも足を運んでいただき、あたたかいご声援をいただけたこと、心より感謝申し上げます。


テーブルの上には、色とりどりのマーブリング作品や製品が丁寧に並べられ、ひとつひとつに手作業のぬくもりが感じられるブースでした。足を止めて見てくださる方の姿、その場にゆっくりとした交流の空気が生まれていました。


こちらは、マーブリング製品作りの様子です。好きな色を選び、水面にそっと落としていきます。
色が広がる様子をじっと見つめながら、次の一滴を考えるような手の動きがあります。表情には自然と集中が宿り、静かに作業が進んでいきました。


同じ工程でも、色の置き方や動かし方によって模様が大きく変わっていきます。色同士が重なり合い、ゆっくりと広がり、その場でしか生まれない模様が形になっていきます。その人らしさが自然と表れた作品が出来上がりました。


慣れた手つきで作業に取り組まれている様子です。道具の扱いにも迷いがなく、水面の変化を見ながらリズムよく手を動かされていました。


色がゆっくりと混ざり合い、模様が完成に近づいていく瞬間。水面に広がる色彩がやわらかく揺れ動き、その変化を追うように視線も自然と集中する。完成を待つ時間に期待がにじみます。

当日は天候の変化もありましたが、多くの方に足を運んでいただき、活動の様子や作品を直接ご覧いただける機会となりました。今後も、こうした一つひとつの取り組みを大切にしながら、その時々の様子をお届けしていけたらと思います。ありがとうございました。

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