過ごしやすい環境づくりを大切にします

私たちは、これまでの「研究」「実践」で得られた以下の８つの方針を大切にします。

・できるだけ気になる刺激を取り除いた環境に構造化する（感覚の特異性）

・視覚的な手がかりを効果的に使う（認知特性・プロンプトレベル）

・スモールステップで教える（学習理論）

・困難な時の具体的な支援を系統的に準備する（援助要求支援）

・成功に導いてほめる。そして、「ほめる」から「感謝」へ（対人強化）

・努力よりも工夫を優先する（合理的配慮）

・動機づけを支援し、作業・生活スキル等熟達を促進する（動機づけ支援）

・運動を効果的にとりいれる（身体的アプローチ・生活習慣病予防）

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毎日の生活を大切にします(食事、排せつ、掃除など)

一人ひとりのペースに合わせながら、食事の準備や片付け、掃除などをいっしょに行います。一人でできるよりも、いっしょに取り組むことを大切にします。 午前、午後の始業時に軽運動を取り入れ、日常的に運動を取り入れます。

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お仕事の時間を大切にします

ご利用者の誕生日（月）には誕生会を開き、みんなでお祝いします。また、四季に合わせてパーティーを開催します。ボーリングやカラオケなど、外出イベントも適宜実施します。
販売会や自閉症啓発デー等、地域イベントにも積極的に参加します。

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健康管理を大切にします

かかりつけ医、嘱託医、看護師等から助言をいただきながら、バイタルチェック、服薬管理や定期的な身体計測などを通して、ご利用者の健康管理を行います。手洗い・消毒などの感染症対策もしっかりと行います。健康診断も施設内で実施します。

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ご家族とのやりとり・日中活動の場との連携を大切にします

ご家族には、ご利用者の様子や出来事を連絡帳等を通じてお伝えしてまいります。個別支援面談はもちろんのこと、ご相談等も適宜行います。また、定期的に家族会などを設定し、交流の機会も大切にします。 グループホームとのやり取りは、連絡帳の他、送迎の際のやりとりを通じて、連携を大切にしてまいります。

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地域とのかかわりを大切にします

地域との関わりや互いの理解を深める機会を大切にし、ふれあいの場の提供に努めます。災害時の避難場所の提供など緊急時に地域の方に役立てるように準備します。 また、定期的に研修会等を実施し、障害の理解啓発にも努めます。